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2014-03-23

The Spectacle American Optical社製 ヴィンテージメガネフレーム・サングラス

こんばんは。イワモトです。。
今日は稀少なメガネフレーム・サングラスをご紹介。。
“ The spectacle(ザ・スペクタクル)”
 American Optical社製
“ Antique Zyl Collection(アンティーク ザイル) ”
 Combination & VIP Safety & PILOT

少しだけ復習を兼ねて・・・
「“ American Optical(通称 AO)”とは? 」
1826年設立された現存するアメリカ最古の眼鏡ブランド。
第一次・第二次世界大戦の際には、US MILITARYにゴーグル、サングラス、
メガネフレーム、レンズ等を供給していた。
その機能性、デザインの良さからアメリカ政府からも信頼を得ている
老舗中の老舗。そして、有名なのが、歴史的重要人物である“ マルコム X ”が
彼のアイコンとしてAO社製のアイウェアをかけていたのです。
まずは“ Combination ”
写真
The Spectacle Antique Zyl Collection
1950’s AO社製コンビネーションフレーム
46□20 5 3/4 Black/WG 56,000円(+tax)
“ Combination ”は1950年代、アメリカ“ Shuron社 ”が
世界で初めて考案したスタイル。
今までにないメタルの知的さとザイルの男っぽさを
兼ね備えたスタイルは人気を博し、大きなブームとなり、
その人気は現代にも受け継がれています。
現在デザインされている“コンビフレーム”には無い良い意味での
“野暮ったさ”やどことなく“高級感”さえ漂います。。
それもその筈。メタル部分は“ 12K ”金張りになっております。
金張りフレームは他のメッキと違い、
その証はフレームのブリッジやテンプルに刻まれております。
今回の“ Combination ”にもブリッジ部に
「 20/AO/10-12KGF 」の文字がしっかりと刻印されています。
最初の“ 20 ”はブリッジの幅。
“ AO ”はもちろんブランド名。
最後の“ 10-12KGF ”は10分の1の厚みの12K金の厚張り。
と、それぞれに意味を持っているのです。。
金張りはメッキの品と違い剥がれにくく汗等により腐食する事が
少ないので本当に長持ちします。
写真
The Spectacle Antique Zyl Collection
1950’s AO社製コンビネーションフレーム
48□22 5 1/2 Red/YG 56,000円(+tax)
お色違い・サイズ違いでこちらのカラーもございます。
鼻パット部にはベイクライトが使用されており、独特の趣を漂わせていますね。
そして“ PILOT ”
写真
The Spectacle Regular Collection
1950’s AO社製 Pilot サングラス 70,000円(+tax)
52□20 5 1/2
軍事用サングラスとしてアメリカンオプチカル社が、当時のアメリカ政府に認定され製造されていたものです。
こちらももちろん、テンプルに「 AO/10-12KGF 」の文字が刻印されています。
少々高額でも良い物を長く使い続けたい。
そういった“ 本物志向 ”の方には、刻印の末尾にGFと金張りの証
が刻まれている品をお勧めします。
そして“ VIP Safety ”
写真
The Spectacle Antique Zyl Collection
1960'~70's AO社製VIP Safety
46□20 5 3/4 Black 84,000円(+tax)
ちなみに、ザイルとは・・・
現在のプラスチックフレームの主流であるアセテート素材に比べ、
石油分が多く耐久性に優れた素材。かつ、1950~70年代まで作られていた
ザイルのフレームはヒンジの造りが堅牢で、
時代を経てもコンディションが保たれています。
現在ウェリントン、ボストンと呼ばれる眼鏡の定番スタイルのルーツ=原型を、今、実際に掛けていただけます。
写真
The Spectacle Antique Zyl Collection
1960'~70's AO社製VIP Safety
46□20 5 3/4 tortoise 84,000円(+tax)
“ VIP Safety ”とは終戦を迎え米国経済が隆盛に向う50年代に台頭。
産業が活気を帯びる中、白人管理層は、工場を訪れる際に防護目的を兼ね、
スタイリッシュなザイルの太いフレームを好んで掛けました。
それがVIP Safetyであります。
かなり貴重なものばかりの“ The Spectacle ”
気になった方は熊本光の森D-Eye nakahara meganeへ是非。
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